ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのかかりやすい病気とは?

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

勇敢で闘争心もあり、飼い主には忠実ですが他人には警戒心を示します。
一生を通じて比較的病気になりにくい犬種です。


魅力

もとは、キツネの巣穴に入れるようにと作られた犬種。
そのため、小さくて狭いところでも小回りがきくようになっています。
コンパクトでモコモコとした身体はぬいぐるみのようで魅力的ですね。

好奇心旺盛で人懐こい性格から、一緒に生活しやすい犬種といえるでしょう。
きちんとしつけを行えば集合住宅にも向いています。

活発で元気がよく、いつも楽しそうに動き回ります。
ひょこひょこと跳ねまわる姿が私たちを楽しませてくれそうですね。

性格

好奇心旺盛で元気のいいウエスト・ハイランド・ホワイトテリア。
反面、やんちゃでわがままなところがあります。
その性格から、しつけは簡単とは言えません。
彼らのテンションに流されないよう、飼い主が冷静でいなければならないのです。

また、人懐こい性格ですが、キツネを追っていたころの名残なのか子供や小動物にはフレンドリーにとはいかないようです。
時に地面を掘ったりするしぐさも、昔からくる名残なのかもしれませんね。

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのかかりやすい病気

アレルギー性皮膚炎・股関節形成不全・鼠径ヘルニア・緑内障・白内障・角膜炎・肝臓病

しつけ、飼い主の注意点

犬のテンションに流されず、冷静で落ち着いた態度でしつけることが求められます。
やんちゃが過ぎるからと、そのたびに叱りすぎてしまうと悪化しかねません。
また、わがままを容認しすぎてもいけないので加減が難しいところです。
甘やかしたり興奮ぎみに叱りつけたりせず、冷静に向き合いましょう。

活発な犬種なので、遊びの時間はしっかりと取ります。
運動とまではいかなくても、庭で走り回ったり、散歩をしたりする時間は必要ですね。



サブコンテンツ

このページの先頭へ