柴犬がかかりやすい病気とは?

柴犬

小柄な体ながら筋肉質の体で、くるりと巻いた尾や三角の立った耳などが特徴です。

飼い主に従順で、鋭い感覚から警戒心が強い犬です。

もっともポピュラーな日本犬です。

がまんは強いが、子犬は寒さに弱いです。


魅力

現存の日本犬種6種類のうち唯一の小型犬である柴犬は、国内外問わず高い人気を誇っています。

秋田犬などにも見られる北方系の特徴を持っており、ピンとした立ち耳やくるっと巻いた尻尾はなんとも可愛らしいものです。

古くは縄文時代から人間の狩りを手伝っていたということで、日本人には大変馴染みの深い犬種といえます。

また、バランスのとれた逞しい体型に素朴な顔つきが多くの人に愛され、日本犬種内での飼育率は約8割とかなりの割合を占めています。

性格

主人に対しては比較的忠実な柴犬。

しかし独立心・攻撃性が強く、他人とは距離を置いたり、警戒・攻撃する傾向があります。

いつも楽しいことを求めているタイプなので、外に出たいときには思い切り遊ばせてあげることが大事です。

満足に運動ができていれば、室内ではとても静かに過ごすことができます。

また、古くから狩りの手伝いをしていたため、小動物を追いかける習性があります。

なので、他のペットとの共生は向かないかもしれません。

よく吠えるので番犬として適しています。

柴犬がかかりやすい病気

反射性吐出・膝蓋骨の脱臼・ブドウ膜皮膚炎症候群・アレルギー性皮膚炎

しつけ、飼い主の注意点

強い縄張り意識を持つ犬種のため、他人をとても警戒し、ときには攻撃します。

もし、少しでも警戒心を解いて人に慣れた犬に育てたいと考えるなら、子供の頃からいろんな人に会わせコミュニケーションの取り方を教えてあげましょう。

元が猟犬であったため、かなりの運動量を必要とします。

もし室内で騒ぐようなら、運動量がたりないのかもしれません。

手入れについては、まめに毛をとかし死毛を取ってあげるようにします。

シャンプーは1~2カ月に1回は行いましょう。


【オススメ情報】

柴犬は非常に病菌にかかりやすいワンちゃんです。

家のハウスダストなどにも弱いので、ハウスクリーニング 熊本といったハウスクリーニング業者に依頼して、ハウスダストから大切なワンちゃんを避けてあげましょう。



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