犬の生殖器が腫れる時に疑う病気

人間同様、犬の生殖器はメスとオスでは構造自体が大きく違っています。

メスは外陰部が腫れる事もありますが、子宮や卵巣はお腹の中にあるため、かなり腫れてこないと気づく事ができません。
一方、オスの場合は、厚顔や陰茎の腫れがあれば、前立腺以外は外から見てわかる場合がほとんどです。

メスの発情期には、常に清潔に気を配り、外陰部から細菌が侵入するのを防いであげましょう。
肛門の近くに陰部がありまうすので、便から感染に注意しましょう。
特に下痢気味の時には、ふき取ったり洗い流すなどのケアを忘れずにしましょう。

また、外陰部を舐めた時に口の中の細菌がうつる事もありますので、口の中も清潔にしてあげることも大切です。

腫れ以外の症状も日ごろから観察しておくのも必要です。

犬の生殖器が腫れる場合で起こりうる病気

足の付け根が腫れている場合

腫瘍

  • 精巣腫瘍

外陰部や生殖器が腫れている場合

生殖器の病気

  • 子宮蓄膿症
  • 膣炎


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