犬がそそうをする時に疑う病気
愛犬を飼い始めたら初めのうちにトイレの仕方を教えるかと思います。
何かきっかけがない限りはトイレを教えた場所にするわけですが、トイレのしつけをしっかり覚えていたのにもかかわらず、急にそそうをする ようになった場合は、しつけ以外にいくつかの原因があることが考えられます。
飼い主がいてもそそうをするのか、飼い主がいない時だけそそうをするのか。
飼い主がいる、いないにかかわらずそそうをするのか。それらの状況を把握しておくだけでも原因をつきとめる事は可能です。
飼い主が留守中の時だけそそうをするのであれば心の不調が考えられますし、飼い主がいるのにそそうをする場合には体の病気が考えられます。
考えられる心の病気（分離不安症）
留守中に物を壊す場合
飼い主と離れている不安な気持ちから物を壊す衝動にでます。
飼い主が家にいるときには破壊的な行動をとることはありません。
飼い主につきまとう場合
飼い主が外出の用意を始めるとうろうろと落ち着きがなくなってしまい、飼い主について回ります。
留守中にほえ続ける場合
飼い主と一緒にいるときには静かですが、孤独を感じるようになると吼えます。
