犬の毛が抜ける時に疑う病気
犬は初夏のころに著しく脱毛します。
これは気温の上昇に体が反応して冬毛が抜け落ちるためで、病気ではありません。
それ以外の季節でも犬の毛は常に少しずつ抜け変わり、その際には新しい毛が生えて、正常な状態を保ちます。
普段のブラッシングやシャンプーをしていても抜けるのはこのためです。
しかし、抜け毛がいつもより多い時や激しい時、特定の部分だけが抜けているような場合には、何らかの病気の可能性が考えられるため、 注意をしましょう。
皮膚病であれば様々な原因が考えられ、脱毛と同時に他の症状が生じている事も少なくありません。
ホルモンの異常やストレスが原因であることもあります。
原因をつきとめ、適切に治療するためには、獣医師に診てもらう必要があります。
たかが抜け毛と放っておかないように、初期のうちに動物病院へ行くようにしましょう。
犬の毛が抜ける場合で起こりうる病気
円形に抜ける場合
皮膚の病気
- 皮膚真菌症
広範囲に抜ける場合
皮膚の病気
- 膿皮症
体を舐めて抜ける場合
アレルギーの病気
皮膚の病気
心の病気
- 常同症
- 関心を求める行動
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