犬のおしっこの色がおかしい時に疑う病気

犬も人間同様、おしっこには腎臓から膀胱、尿道にいたる通り道のほか、全身の健康に関する情報がつまっています。
体調や食べたものはもちろん、水分量などによって多少変化しますが、異常が続く場合には動物病院で相談しましょう。

おしっこのチェックポイントとしては「量」「色」「出方」「におい」などで、それぞれの変化は意識していないと気づきにくいものです。
日ごろからしっかりとワンちゃんのおしっこをチェックしておきましょう。

また、動物病院を受診する時におしっこを持っていく場合は、なるべくとってすぐのものを用意しておきます。
すぐに受診できない場合には、おしっこを冷蔵庫で保管することでも可能です。
室温で放っておくと、雑菌が繁殖したりして正しく診断できなくなってしまいます。

おしっこの色がおかしい場合で起こりうる病気

キラキラしている場合

泌尿器の病気


濁っている場合

泌尿器の病気

生殖器の病気

  • 前立腺炎
  • 子宮蓄膿症

いつもより薄い場合

泌尿器の病気

  • 腎炎

内分泌の病気

  • 糖尿病
  • 尿崩症

赤色~茶褐色の場合

泌尿器の病気


生殖器の病気

  • 前立腺炎

中毒症の病気

  • たまねぎ中毒

心臓と血液の病気


濃い黄色の場合

肝臓の病気

  • 肝炎
  • 肝硬変


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