犬のうんちがゆるい時に疑う病気

犬の体調によって、うんちの状態が変わります。

うんちの状態というのは犬の状態のバロメーターでもあるため、うんちがゆるいときは、まず犬の様子や食餌内容を確認します。

食餌を変えた場合等、原因がはっきりしている場合で元気そうならば、家で様子をみるのもいいかと思います。

うんちがゆるい場合は、便と共に多くの水分が失われるため、いつでも水が飲めるような状態にしておく事が重要です。
食餌量を減らす事で多少の負担は減らせますが、絶食は小型犬や高齢犬にとってかえって負担になるため、安易に行わないようにしましょう。

食餌の変化、ストレス、消化不良が原因であったり、感染症や中毒、癌(ガン)等の病気の可能性も視野にいれます。
下痢が続いて、発熱や嘔吐などの症状を伴う場合は早めに獣医師に相談しましょう。

犬のうんちがゆるい場合で起こりうる病気

感染症

  • ジステンパー
  • パルボウイルス感染症
  • コロナウイルス感染症
  • 細菌感染

寄生虫による病気


消化器の病気


肝臓の病気

  • 肝炎
  • イヌ伝染性肝炎

泌尿器の病気



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