セント・バーナードがかかりやすい病気とは?

セント・バーナード

垂れ耳と長く太い尾が特徴で、全犬種の中でもっとも頭部と体が大きい。

性格はいたって優しく、飼い主には従順です。
寿命は8~10年ととても短い犬種です。


魅力

すべての犬種のなかで1番の体格をもつセント・バーナード。
筋肉質でがっしりとした身体つきで、荷物を引いたり、雪山での救助犬などとしても活躍しています。

よく知られているところで言えば、『アルプスの少女ハイジ』に登場するヨーゼフや、『あらいぐまラスカル』のハウザー、または『フランダースの犬』のパトラッシュなどがこの犬種。

小さな頃に憧れた方も多いのではないでしょうか。

顔つきからも分かるようにマイペースで温和な性格をしており、子供と一緒に過ごさせても安心できます。

性格

のんびりして温厚な性格のセント・バーナード。
加えて、賢くとても従順で、主人を喜ばせることが大好きでもあります。

マイペースですが忍耐もあり、子供の相手も苦になりません。

しかし、頑固な部分もあり、きちんと躾がされていないと噛んで離さなくなるなんていうこともあります。

性格的にはとても飼いやすいのですが、超大型犬であることを忘れないようにしてください。

大きくなったとき手に負えなくなっては大変ですから、小さな頃からしっかりと躾を行うようにしましょう。

セント・バーナードがかかりやすい病気

股関節形成不全・ひじ関節形成不全・眼瞼内反症・悪性リンパ種・骨肉種・てんかん・胃捻転・糖尿病

しつけ、飼い主の注意点

セント・バーナードは、雪山での救助でも活躍するだけあって、寒さに強く暑さに弱い犬種です。
そのため、温暖な地域での飼育には向きません。

また、飼育には相当広いスペースが必要になります。

子犬のときは狭くても支障ありませんが、大きくなったときに暮らせるスペースがあるのかということを十分に考えた上で購入を決めてください。

また、肥満防止のために適度な運動が必要になります。

成犬になったときに巨体に引きずられることのないように、身体が小さなうちの躾がやはり大切です。


≪オススメ情報≫
セントバーナードが住みやすい環境作りって大切です。

普段から大きな家具や楽器などは早めに処分してしまいましょう。

自治体や行政以外でも、例えば長崎 エレクトーン処分など、色んな業者もいます。

困ったら依頼してみて下さい。



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