犬の歩き方がおかしい時に疑う病気

が片足を持ち上げたり引きずるなど、歩き方に異常を見せる事があります。
そういった場合はまず外傷がないかチェックしましょう。

よくあるのは、運動や散歩の途中で植物のトゲやするどく折れた木の枝などが足の裏に刺さったり、ガラスの破片や金属の破片を踏んで 足を切った等の怪我です。
高いところから飛び降りたり、交通事故で足の関節を損傷していたり、骨折したりすることが原因の事もあります。

目立った外傷がない場合は、骨や関節の異常や感染症などの病気の可能性があります。
その他にも先天的な関節の異常やレッグ・パーセス病、靭帯の断裂、ひどいときには骨のガンなどが疑われる事もあります。

関節を動かすと痛がったり、歩き方がおかしいのに痛がるそぶりを見せない、どんどん悪化するなどの場合には、早急に獣医師に相談しましょう。

歩き方以外にも、以下の点もチェックしてみましょう

立ち上がる時の動作
うまく立ち上がれない時は、全身が消耗しているサインである事があります。

階段の上り下り
足腰に痛みや不具合があると、今まで上り下りできた階段などの段差を嫌がったり、いつもより時間がかかったりします。

犬の歩き方がおかしい場合で起こりうる病気

フラフラと歩く場合

寄生虫による病気

感染症

耳の病気

  • 内耳炎

ギクシャクと歩く場合

骨と関節の病気


脳・神経の病気

  • 変形性脊椎症


サブコンテンツ

このページの先頭へ