キャパリア・キング・チャールズ・スパニエルがかかりやすい病気とは?

キャパリア・キング・チャールズ・スパニエル

明るく愛嬌があり、温和な犬種です。

まっすくな被毛は毎日のお手入れが大切です。


魅力

古くからイギリス王室にて寵愛された犬種。
その優雅で紳士的な佇まいはまさにヨーロッパの騎士(=キャバリア)のようですね。
大きくくりくりした瞳に、絹のような毛並みが特徴で、穏やかで美しい顔立ちにはファンも多いようです。

ほとんどの犬がもっている闘争心や攻撃性をもっていないので、主人はもちろんのこと、他人や他の犬とも早く打ち解けることができます。
賢く、主人の言い聞かせることをすぐに理解する点や大人しい点から、飼いやすく、家庭犬としてとても向いているといえます。

性格

社交的で主人以外の人間ともすぐに打ち解けるほか、他の犬とも仲良くできます。
そのため番犬には不向きといえるでしょう。
また、噛み癖や吠え癖がほとんどないため、子供や高齢者も安心して接することができる、家庭犬としてすぐれた犬種です。

物静かですが、遊び好きな一面もあり、遊びに出かけた際にはくんくんと匂いを嗅いで回ったり、探検したりします。
賢いのでなにかを覚えたり、頭をつかうゲームも得意。
ゆえに、主人がしっかりとした態度で接していないとそれを察知し、従わなくなる可能性があります。

キャパリア・キング・チャールズ・スパニエルがかかりやすい病気

僧帽弁閉鎖不全・アレルギー性皮膚炎・白内障

しつけ、飼い主の注意点

キャバリア最大の特徴である絹のような毛並みを維持するために、毎日ブラッシングをしましょう。
また、目と耳の病気にかかりやすいので手入れに注意が必要です。

室外犬として飼うこともできますが、あまり長くひとりにすることは望ましくありません。
なるべくなら室内で飼育しましょう。

身体が小さい割に運動量が必要な犬種です。
がっつりとしたトレーニングまでは必要ありませんが、毎日の散歩は欠かせません。
できれば広場などで自由に動けるような時間もとってあげるとより満足します。



サブコンテンツ

このページの先頭へ