プードルがかかりやすい病気とは?

プードル

「スタンダード」「ミニチュア」「トイ」と大きさによって3種類に別けられています。

独特の被毛の刈り込みで知られるように被毛はかためで月1度のお手入れが必要です。


魅力

モコモコの毛がとても印象的なプードル。
プードルといえば、上半身と関節の毛だけが残された独特のカットを思い出される方も多いのではないでしょうか。

最近ではトイ・プードルという、ミニチュア・プードルよりさらに小さな種類が人気を集めています。

それに伴いカットの方法も、伝統的なカットとは違いテディベアのようなカットが可愛らしく人気の傾向にあるようです。
幅広いお洒落の楽しめる犬種として昔からとくに女性に選ばれてきた犬種なのです。

賢さの高い犬種で、その知性は全ての犬種で第2位と高順位。
また猟の手伝いをしていた犬種のため運動能力も高くなっています。

性格

プードルはサーカスでも活躍するほど、賢く、訓練がよく身に付きます。
また、スタンダード・プードルはとくに穏やかで、人懐こいので他人に対しても攻撃的になることはありません。

活発で、水遊びがとくに大好き。
これは、撃ち落とされた水鳥を水中から回収するという猟犬だったことに由来します。

子供や他の犬とも仲良くできるので幅広い家庭で安心して飼うことができます。

主人に忠実で、主人が喜ぶことをしたいと考えます。
ゆえに訓練にも積極的に臨みますが、甘えん坊なところがあるので注意が必要です。

プードルがかかりやすい病気

白内障・弁膜症・膝蓋骨脱臼・低血圧症・気管虚脱・過敏性皮膚炎・てんかん・昼盲症・フォンビレブラント病・ガン

しつけ、飼い主の注意点

賢い犬種であることと、猟犬であった性質から、毎日運動と精神的な刺激が必要になります。
散歩に、訓練やゲームを加えて行いましょう。

水鳥猟の名残から、水遊びやなにかを回収したり運んだりする遊びが好きなようです。

またお洒落な犬種といっても、それはトリミングによるところというのを十分承知し、手入れに大変な時間がかかるということを知っておきましょう。
毛玉ができやすいので毎日のブラッシングも大切です。

垂れ耳の中はムレやすいので時々掃除をしてあげましょう。



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