ポメラニアンがかかりやすい病気とは?
ポメラニアン
スピッツの中でも一番小さい犬種です。
性格は素直で活発。知性を感じさせる表情などが人気です。
ホルモンをつくる酵素が先天的にかけているため、毛がまとまって抜けたり皮膚が黒化することがあります。
魅力
ころころとした体型に、まんまるい目。
まさにぬいぐるみの様なポメラニアンは、ヴィクトリア女王にも愛された可愛らしい犬種です。
小さな耳を目いっぱい動かして感情を表現し、様々な顔を見せてくれます。
とても無邪気で遊び好きな性格で、せわしなく動き回る姿が見ていて楽しいですね。
短い足でひょこひょこと遊びまわり、疲れたらそのまま眠りこんでしまうあたり、人間の子供のようで微笑ましいものです。
お子さんが成人してしまった夫婦などで飼うと病みつきになってしまうかもしれませんね。
性格
遊び好きで止まることを知らないポメラニアンは、まさに「愛玩犬」という言葉がふさわしい犬種です。
好奇心が強く、楽しいことを求めてあちらこちらと動き回ります。
また、大変な甘えん坊で、自宅内で部屋を移動するたびにも淋しがり、また主人が戻るとすごく喜んですり寄ります。
感情表現がとても豊かで、小さな耳やくるっと巻いた尻尾、またはまん丸い目を使って主人に喜びや欲求を伝えようとします。
ときに頑固な面も見られますが、基本的に素直な性格です。
ポメラニアンがかかりやすい病気
気管虚脱・ホルモン性皮膚炎・弁膜症・低血糖・気管虚脱・進行性網膜萎縮・ホルモン障害
しつけ、飼い主の注意点
いつも元気いっぱいのポメラニアンですが、体型が小さいためほとんど室内で運動量がまかなえてしまいます。
ときどき日光を浴びせストレスを解消する程度に、短めの散歩に連れ出してあげましょう。
甘えん坊な性格で、主人と一緒にいることが好きなので、屋外で飼える犬ではありません。
また、太りやすいので食事の与えすぎには注意が必要です。
じっとしていられない性格なので、下手に動かないよう躾ようとしたり、縛りつけるよりは、自由で無邪気なポメラニアンらしさを楽しめるようにしたいものです。
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