犬のお腹が腫れる時に疑う病気

犬のお腹が腫れた時は、言葉がしゃべれない分、肥満と勘違いしてしまうこともあり、気づきにくい症状ですが、 お腹が腫れる背景には重大な病気が隠れている事が多いものです。

よく間違えるのが、「ドライフード」を食べた後に、水を大量に飲むと、フードが水分を吸収して胃の中で膨れます。
胃拡張や胃捻転を起こしやすいので注意が必要です。

そして、お腹をさわってしこりや熱感がないか、他に気になる症状がないか観察してみましょう。
定期的に体重を測るなどして、愛犬の体重がどのように変化しているかをチェックしてみるのをオススメします。

こんな事に心当たりはありませんか?

太ってきた
食べ過ぎや運動不足が原因で少しずつ太ってくるのは、病気とは限りません。

うんちをしていない
便秘のために、お腹が膨れていると考えられます。

食餌量が多かった
食餌を食べ過ぎた翌日は、お腹が腫れぼったくなります。

犬のお腹が腫れる場合で起こりうる病気

グリグリしたしこりがある場合

腫瘍

  • 腹腔腫瘍
  • 悪性リンパ腫
  • 白血病

消化器の病気


水を沢山飲む場合

生殖器の病気

  • 子宮蓄膿症

肝臓の病気

  • 肝硬変


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