犬の寄生虫の病気とは?

犬の血管や内臓内に寄生虫が住み着く事があります。寄生虫が住み着いた犬は、摂取した栄養を横取りされ続けるので 犬は元気をなくしたり栄養失調になったり、嘔吐・下痢等の症状を見せたりします。

内部寄生虫とは?

自然界で生物が他の生物の体に住み着く事を寄生といい、その生物を寄生生物と呼びます。

寄生虫は自分で餌を探すことなく、寄生した生物の栄養を横取りして子孫繁栄に一生を費やしています。
そのため寄生された犬は栄養障害や循環障害などを引き起こし、不健康になります。

寄生生物には、原虫や吸虫、線虫などの動物性のものから、真菌や細菌のような植物性のもの、さらにリケッチアやウイルスのような どちらにも属さないものなど、広い範囲の生物が存在します。

内部寄生虫は、最も下等な原虫に始まり、吸虫、条虫、線虫とその種類が多く、生き方や形も様々です。

※犬の主な寄生虫※
フィラリア、鞭虫、条虫、回虫、鉤虫

寄生虫が原因で起こりうる病気



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