ラブラドール・レトリバーがかかりやすい病気とは?

ラブラドール・レトリバー

オッターテイルというカワウソに似た形の尾を持ち、垂れた耳で毛色は黒・イエロー・チョコレートがあります。

穏やかで信頼性の高い性格なので、盲導犬や救助犬として活躍しています。


魅力

盲導犬、警察犬としても活躍するラブラド―ル・レトリーバーは、取り乱すことのない穏やかな性格が印象的です。

しっかりとたくましい体型に、子供のように好奇心旺盛なところが魅力のひとつ。

古くは、漁網から落ちてしまった魚を回収するための犬として活躍していたため、顎の力が強く、陸地でも水中でもなにかを運ぶことが得意です。

主人に従順であるとともに他人に対しても社交的で、子供や他の犬とも仲良くできるので、友好的で育てやすい犬種といえます。

性格

穏やかな半面、子供のように人懐こく好奇心旺盛なラブラド―ル・レトリーバー。

その二面性が多くの人の心を惹きつけます。

主人に従順で、賢く、友好的。見知らぬ人や子供を相手にもすぐに打ち解けることができます。

しかし、友好的であるゆえに初対面の人に突然飛びついてじゃれたりすることがあるので相手にケガをさせないよう注意が必要です。

元々漁の手伝いをしていた犬種のため、水遊びが大好き。

退屈させると家具を破壊したり、脱走したりするので、たっぷりの運動と精神的な刺激を与えることが重要になります。

ラブラドール・レトリバーがかかりやすい病気

白内障などの眼の病気・網膜萎縮・網膜形成不全・皮膚ガン・巨大食堂症・糖尿病・A型血友病・筋ジストロフィー・食物アレルギー・てんかん・直腸脱・欠歯

しつけ、飼い主の注意点

生後2~3カ月は好奇心に任せて動き回るので注意が必要です。

顎の力が強い犬種のため、家具などを噛まれてしまうと予想以上の被害になることもあります。

また、体力の高い犬種であるためかなりの運動が必要になります。

泳いだり、物を運んだりするような運動を好むので、ぜひ取り入れましょう。

従順で落ち着いた性格は、主人の正しい躾があってこそ発揮されるものです。

誤った躾を続けると修正できなくなりますから、自分の躾に疑問を感じたら早めに専門家へ相談するようにしましょう。


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ラブラドール・レトリバーは繊細なワンちゃんです。
部屋にハウスダストがありすぎると、病気がちになってしまうこともあるくらいです。

「少しなら大丈夫かな…」
ではなく、日頃からきれいに掃除する習慣を身に着けてみてください。

もしも自分で出来ないな、と思うくらいのお片付けでしたら鹿児島 ハウスクリーニングなどの民間業者に依頼してもいいかもしれません。

ただ、ワンちゃんは刺激臭にも弱いので、業者さんにペットがいることを事前に言っておきましょう。



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