犬の食欲がない時に疑う病気
犬はどこか体の調子が悪くなると、私達人間と同じように、犬もその行動や表情にすぐ兆候が現れます。
その中でも顕著に現れるのが食欲であったりします。
食べるように比して太らなかったり、食べているのに痩せたなど、食欲と体格の変化には日ごろから注意しておくことが必要です。
愛犬の変化が急な時は気づきやすいものですが、徐々に食べる量が変わった場合は見落としがちです。
食餌中の様子や食べ残しなど、細かく観察するようにします。
また「よく食べるのは元気な証拠」とは限りません。
食欲が急に高まるのも異常のサインと見ることもできますので、注意しましょう。
もしも犬に元気がなく食欲に急激な変化が現れた場合で、その原因もはっきりとしない場合は、獣医師に相談して、まず原因を つきとめなければなりません。
そのほかにもこんな症状に注意!
嘔吐・下痢がある
感染症や消化器の病気などの恐れがありますので、便や吐いたものを持参して、すぐに 動物病院へ行きましょう。
発熱がある
感染症など全身の病気が隠れている可能性があります。