犬の急性胃炎 症状・原因・治療方法とは？

犬の急性胃炎 症状

急に嘔吐し、胃の内容物を繰り返し吐きます。
水を飲んでさらに嘔吐を繰り返すこともあり、そのため脱水症状になり危険な状態に陥ることもあります。

吐いたものの中に血が見られることもあります。

原因と予防･治療方法

腐った食べ物や毒物、脂肪分が多かったり味の濃い食事を取ったりしたときに起こります。

獣医師の与えた薬などが原因になることもあります。
嘔吐を繰り返し、水を飲む回数も増えるので、これがまた嘔吐に繋がります。

急に吐いた場合は、急性胃炎によるものが多いと思われます(車酔いを除く）。

治療法としては12時間の絶水と24時間の断食をさせれば1～5日で回復します。
急性胃炎は原因によって治療法が異なりますが、いずれにしても早い対応が必要です。