犬の腸閉塞 症状・原因・治療方法とは?

犬の腸閉塞 症状

飲み込んだ異物が通過できず、つまって腸の働きが悪くなることで起こります。

異物の中にはレントゲンに写らないものもあるので、飼い主の注意が必要です。
元気も食欲もなくなり、嘔吐することがよく見られます。

腸がねじれたり、重なると症状はひどくなり、ぐったりして脈が弱まり、ショック状態に陥ることもあります。

原因と予防・治療方法

異物を飲み込むなどして、腸に何かがつまって、腸の働きが悪くなることで起こります。
犬種によっては腹部の触診を行いますが、通常はX線検査を行います。

この病気は早期に発見しないと治療が難しく、経過が長いとその部位の腸管が壊死し、腸内細菌の毒素によりショック状態に陥ることがあります。
ほとんどの場合は手術で異物を取り除いたり壊死した部分の腸を切除するなどの外科手術です。



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